指導者

リフレッシュ研修

JBAでは、指導者の皆様がライセンス取得後も学び続けていただくことをねらいとして、「リフレッシュ研修」制度を設けています。
リフレッシュ研修は、技術・戦術に関することだけではなく、最新の競技ルールに関すること、コーチングスキルに関すること、トレーニング方法に関すること、傷害予防に関することなど、様々なテーマで開催されます。皆様のスキルアップの機会や日頃の指導を振り返り、見つめ直す機会としてご活用ください。
D級以上のコーチはリフレッシュ研修の受講によるリフレッシュポイントの取得が必要となります。有効期間内にリフレッシュ研修を受けなかった場合は資格失効となりますので、定期的にリフレッシュ研修を受講いただきますようお願いいたします。

リフレッシュ研修のポイントについて

ポイントの有効期限は4年間とし、更新の際に必要なポイントは「2ポイント」とします。
但し、コーチライセンス取得後3回目の更新まではポイントの獲得を免除します。

【更新の制度】
リフレッシュポイント取得制度

【具体例】
リフレッシュポイント取得制度具体例

受講ポイントと指導ポイントについて

(1)受講ポイント

リフレッシュ研修で付与されるポイント数は以下のとおりです。

  • ① 1.5時間の講習会:1ポイント
  • ② 1日の研修で付与できるポイントは4ポイントを上限とする。

(2)指導ポイント

次の要件を満たす場合にはポイントが付与されます。ただし、指導ポイントは年間2ポイントを上限とします。

  • ① コーチ養成講習会の講師:1ポイント/1コマ(1.5時間)
  • ② リフレッシュ研修の講師:1ポイント/1コマ(1.5時間)
  • ③ カテゴリー別日本代表チームのコーチングスタッフ(年間の活動日数が7日以上の場合)
    :2ポイント/1年
  • ④ ナショナル育成センター、ジュニアユースアカデミーのコーチ(年間の活動日数が3日以上の場合)
    :1ポイント/1年
  • ⑤ 都道府県または地区育成センターのコーチ(年間の活動日数が5日以上の場合):1 ポイント/1年

(JBA公式HP(http://www.japanbasketball.jp/coach/refresh/)から引用)

レポート用紙

レポート提出時の注意点

リフレッシュ研修レポート用紙PDF

リフレッシュ研修レポート用紙Word

尚、レポート内容によってはポイントの付与を行わないことがあります。

研修にて学んだ・考えたことをまとめることで今後の指導に活かしてください。